不倫とは一体何か
不倫。
誰もが知っている言葉を、あらためて文字にして綴る事で検証してみたい、と思います。
まず不倫関係となる最低条件として、さいていどちらかが既婚者である事。
男女双方が独身者であれば、これは不倫では無く、浮気です。
何より不倫と浮気の差は、その行為にまつわる責任の重さ。
浮気であればn、当事者と本来のパ-トナ-(恋人)との間の人間関係がこじれるだけの話ですが、不倫の場合、既婚者の生活家庭に深刻な影響が生じます。
不倫には多大なリスクが伴う分だけ、皮肉にも当事者達の想いが燃え上がってしまう傾向があります。
「私達は許され無い関係なのっ。
こんなに愛し合ってるのにっ」と、さしずめ昼間のメロドラマの主人公モ-ド。
しかし当事者は至って真剣ですから笑ってはなりません。
何となくロマンチックな感じも受けますが、実際には単なる現実逃避です。
その事に本人達は気づかないから厄介なのです。
むしろ「気づかないようにしている」。
こちらが的確かも知れませんネ。
そんな不倫がもたらす修羅場は、既婚者の家族にその事実がバレてしまった瞬間から幕を開けます。
ここからどうするのか?何もなかったかの如く、不倫関係にピリオドを打って収拾をつけるのか、既婚者が離婚をしてでも不倫関係の相手と一緒になるのか、あるいは双方全てを失ってしまうのか。
いずれにせよ、深刻な選択を迫られる事には違いありません。
誰かが傷つかねば終わらせる事が出来ないのが不倫なのです。
不倫も浮気も、結局は罪深い行為なのですが、それも人間の感情が招く事。
形は違えども、どんな恋愛も綺麗事だけでは語り尽くせないモノですネ。